JR東日本E233系1000番台サハE233-1209(線路設備モニタリング装置搭載車)
山側側面
海側側面
サイ109編成の9号車に連結される付随車で,2008年(平成20年)に東急車輛で製造された.
軌道変位モニタリング装置と軌道材料モニタリング装置で構成される線路設備モニタリング装置が,2022年(令和4年)8月ごろから搭載されている.軌道変位モニタリング装置は,レールにレーザ光を照射することで線路のゆがみを測定するもの.軌道材料モニタリング装置は,距離を測定できるプロファイルカメラと,濃淡画像を撮影するラインセンサカメラにより,レール周りの部材の状況を撮影し,レール締結装置などの不具合を判定することができる.
JR東日本さいたま車両センターE233系1000番台サイ109編成(山側) 編成図
JR東日本 E233系 サイ109編成のサイドビュー
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