JR東日本 253系1000番台OM-N01編成(山側)のサイドビュー

JR東日本 253系1000番台OM-N01編成(山側)の編成サイドビュー
fast_rewind
play_arrow
pause
play_arrow
fast_forward

東武日光線に直通する特急“日光”・“きぬがわ”に使用されていた485系を置き換えるために253系200番台を改造した車両.
253系200番台は2002年(平成14年)に開催された『FIFAワールドカップ』にあわせて輸送力を増強するために導入されたグループで,台車に軸梁式のものを採用するなど,既存車と仕様が異なることから200番台に区分された.新製時の制御方法は界磁添加励磁制御で,205系を武蔵野線に転用する際に捻出された機器が使用されていた.
東武直通特急に転用するにあたり,VVVFインバータ制御への変更のほか,グリーン車の普通車化,シートピッチの拡大,荷物置き場の客席化などが行なわれ,1000番台へ改番された.腰掛は奇数号車が橙色,偶数号車が青色となっている.当編成の改造は大宮総合車両センターで実施されている.

2019年11月30日撮影.

JR東日本大宮総合車両センター253系1000番台OM-N01編成(山側) 編成図

シェアする
  • JR東日本253系のサイドビュー

Twitter上で更新情報を通知しています
Twitter上で更新情報を通知しています