阪神9000系9205編成「“たいせつ”がギュッと。」ラッピングトレイン（浜側）のサイドビュー

阪神・淡路大震災により廃車となった急行系車両の補充用として1996年（平成8年）に川崎重工業で製造された．
当初は赤色の帯がアクセントとなっていたが，阪神なんば線開業に向けて近鉄乗入れ対応工事とともに「ヴィヴァーチェオレンジ」へ変更された．
「阪神グループのブランド価値経営」の推進を告知するため，2024年（令和6年）3月25日（月）からラッピングトレインとして運転されている．両先頭車は前面と側面に阪神ブランドのロゴマークと「“たいせつ”がギュッと。」のブランドスローガンが大きく掲出されている．中間車は側面の戸袋にロゴマークとブランドスローガンを配したステッカーが貼り付けられている．

2024年07月23日撮影．