南海50000系「大阪・関西万博ラッピングラピート」モハ50101


海側側面
山側側面


50000系第1編成の4号車に連結される電動車.
床下にはVVVFインバータが搭載されている.なんば方の扉は,「なんばCAT」でチェックインした旅客の荷物を輸送するための荷物室のものだが,「なんばCAT」の廃止により使用されなくなった.
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開幕1年前にあわせて,2024年(令和6年)4月からラッピングが施されている.デザインは,海沿いを走る特急「ラピート」に相応しいものとして,大阪・関西万博デザインシステム「Umi」を採用した.海底でゆらめく海藻や,輝く鱗の海水魚,紺碧の海,波打ち際の淡いブルー,海そのものが一つの大きな生命体として機能している様子が表現されている.
南海50000系第1編成「大阪・関西万博ラッピングラピート」(海側) 編成図
南海電気鉄道 50000系 第1編成のサイドビュー
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