東武200型「りょうもう『カルピス』EXPRESS」モハ205-3

205編成の4号車に連結される電動車．1992年（平成4年）にアルナ工機で製造された．
浅草方屋上に集電装置を搭載し，床下には主制御装置を装備している．この車両には乗降口はなく，車両すべてが客室となっている．
館林エリアに群馬工場と「カルピス みらいのミュージアム」があるアサヒ飲料と，東京都と群馬エリアを結ぶ東武鉄道のコラボレーションにより，2024年（令和6年）3月から「りょうもう『カルピス』EXPRESS」として「カルピス」をイメージした白と青が基調のカラーリングとなっている．