東武9000型9101編成(山側)のサイドビュー
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1987年(昭和62年)に開始された営団地下鉄(→東京メトロ)有楽町線との相互直通運転にむけて,1981年(昭和56年)に製造された9000系の試作車.池袋方4両は東急車輛製,寄居方4両はアルナ工機製,中間2両が富士重工業製.
1987年(昭和62年)には量産車に仕様を近づけるために,M1車のパンタグラフが2基から1基に削減されるなどの改造を受けている.1997年(平成9年)にはM1車のチョッパ制御装置が量産車と同様のものとされた.
量産車とは扉位置が異なることもあり,2008年(平成20年)に開始された副都心線への相互直通運転には使用されず,有楽町線直通を示す「Y」マークを前面に掲出していた時期もあったが,2010年(平成22年)ごろからは地下鉄乗入れ運用から外れ,自社線内のみで使用されている.
撮影機材:ニコンD500/AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
2018年01月15日撮影.
東武鉄道9000型9101編成(山側) 編成図
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