JR東日本E233系サハE233-36(線路設備モニタリング装置搭載車)

側面
海側側面
JR東日本E233系サハE233-36(線路設備モニタリング装置搭載車)海側の側面写真

T36編成の7号車に連結される付随車で,2007年(平成19年)に新津車両製作所で製造された.
軌道変位モニタリング装置と軌道材料モニタリング装置で構成される線路設備モニタリング装置が搭載されている.軌道変位モニタリング装置は,レールにレーザ光を照射することで線路のゆがみを測定するもの.軌道材料モニタリング装置は,距離を測定できるプロファイルカメラと,濃淡画像を撮影するラインセンサカメラにより,レール周りの部材の状況を撮影し,レール締結装置などの不具合を判定することができる.

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JR東日本 E233系 T36編成のサイドビュー

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