JR東日本211系サハ211-3063(線路設備モニタリング装置搭載車)

JR東日本211系サハ211-3063(線路設備モニタリング装置搭載車)海側の側面写真
海側側面

A32編成の2号車に連結される付随車で,1989年(平成元年)に東急車輛で製造された.
軌道変位モニタリング装置と軌道材料モニタリング装置で構成される線路設備モニタリング装置が搭載されている.軌道変位モニタリング装置は,レールにレーザ光を照射することで線路のゆがみを測定するもの.軌道材料モニタリング装置は,距離を測定できるプロファイルカメラと,濃淡画像を撮影するラインセンサカメラにより,レール周りの部材の状況を撮影し,レール締結装置などの不具合を判定することができる.

JR東日本 高崎車両センター 211系3000番台A32編成(海側) 編成図

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JR東日本 211系 A32編成のサイドビュー

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