JR東日本E235系サハE235-49(線路設備モニタリング装置搭載車)
山側(東京駅基準)側面
トウ49編成の4号車に連結される付随車で,2019年(令和元年)に総合車両製作所新津事業所で製造された.
軌道変位モニタリング装置と軌道材料モニタリング装置で構成される線路設備モニタリング装置が搭載されている.軌道変位モニタリング装置は,レールにレーザ光を照射することで線路のゆがみを測定するもの.軌道材料モニタリング装置は.距離を測定できるプロファイルカメラと,濃淡画像を撮影するラインセンサカメラにより,レール周りの部材の状況を撮影し,レール締結装置などの不具合を判定することができる.写真のレールを照射している白い光は軌道材料モニタリング装置のもの.
JR東日本東京総合車両センターE235系トウ49編成 編成図
JR東日本 E235系 トウ49編成のサイドビュー
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