JR東日本E231系サハE231-1060(線路設備モニタリング装置搭載車)

JR東日本E231系サハE231-1060(線路設備モニタリング装置搭載車)山側の側面写真
山側側面
海側側面
JR東日本E231系サハE231-1060(線路設備モニタリング装置搭載車)海側の側面写真

K-15編成の6号車に連結される付随車.2001年(平成13年)に東急車輛で製造され,小山車両センター所属のU520編成の4号車に連結されていたが,グリーン車連結にともない,国府津車両センターに転属している.
2022年(令和4年)4月から,軌道変位モニタリング装置と軌道材料モニタリング装置で構成される線路設備モニタリング装置が搭載されている.軌道変位モニタリング装置は,レールにレーザ光を照射することで線路のゆがみを測定するもの.軌道材料モニタリング装置は,距離を測定できるプロファイルカメラと,濃淡画像を撮影するラインセンサカメラにより,レール周りの部材の状況を撮影し,レール締結装置などの不具合を判定することができる.

JR東日本 国府津車両センター E231系K-15編成(山側) 編成図

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JR東日本 E231系 K-15編成のサイドビュー

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