JR東日本 国府津車両センター E231系K-15編成(線路設備モニタリング装置搭載編成)+E233系E-57編成(海側)のサイドビュー

JR東日本 国府津車両センター E231系K-15編成(線路設備モニタリング装置搭載編成)+E233系E-57編成(海側)の編成サイドビュー
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高崎線の普通列車として走るE233系とE231系による15両編成.
写真左のE231系K-15編成は,国府津車両センター所属のE231系基本編成の15本目で,6号車・7号車を除く8両は,2004年(平成16年)に川崎重工業で製造された.
6号車と7号車のサハE231形は小山車両センターU520編成の5号車と4号車に連結されていたもので,2001年(平成13年)に東急車輛で製造されている.
2022年(令和4)年に機器更新が行なわれ,6号車のサハE231-1060に軌道変位モニタリング装置と軌道材料モニタリング装置で構成される線路設備モニタリング装置が搭載された.軌道変位モニタリング装置は,レールにレーザ光を照射することで線路のゆがみを測定するもの.軌道材料モニタリング装置は,距離を測定できるプロファイルカメラと,濃淡画像を撮影するラインセンサカメラにより,レール周りの部材の状況を撮影し,レール締結装置などの不具合を判定することができる.
写真右のE233系E-57編成は,2011年(平成23年)にJR東日本新津車両製作所で製造された5両編成で,田町車両センターにNT55編成として配置された.田町車両センターの廃止にともない,2013年(平成25年)に国府津車両センターに転属し,E-57編成となった.

2022年10月04日撮影.

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