JR東日本FV-E991系「HYBARI」HY編成(海側)のサイドビュー
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高圧水素を使用する世界初の燃料電池鉄道車両として,2022年(令和4年)に総合車両製作所で製造された.
愛称の「HYBARI(ひばり)」は「HYdrogen-HYBrid Advanced Rail vehicle for Innovation(変革を起こす水素燃料電池と主回路用蓄電池ハイブリッドの先進鉄道車両)」の略.外観デザインは,燃料電池の化学反応から生まれる水を,碧いしぶきと大地を潤すイメージでとらえて,スピード感と未来感を表現したもの.
燃料電池と高圧水素タンクはFV-E990-1に,主回路用蓄電池と電力変換装置はFV-E991-1に搭載されている.南武線(川崎−登戸間),南武支線,鶴見線で試験を行ない,水素燃料電池と蓄電池によるハイブリッド制御,水素の充填方法などが検証される予定.
写真は,2022年(令和4年)8月26日(金)に扇町へ入線した際の回送列車を撮影したもの.
撮影機材:ニコンZ9/AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
2022年08月26日撮影.
JR東日本FV-E991系「HYBARI」(海側) 編成図
鶴見
扇町・海芝浦
JR東日本FV-E991系のサイドビュー
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