伊豆箱根鉄道コデ165形コデ165
海側側面
大雄山線で使用されている事業用車両.
もともとは,1928年(昭和3年)に川崎車輌(現・川崎重工業)で製造された鉄道省モハ30166.1949年(昭和24年)にクハ38108,1953年(昭和28年)にクハ16156に改番され,1960年(昭和35年)には相模鉄道に譲渡され,クハ2510となった.1976年(昭和51年)に伊豆箱根鉄道に譲渡されてモハ165となり.1996年(平成8年)まで使用されたのち,老朽化したコデ66を置き換えるために事業用車両に改造された.改造後のカラーリングは黄色だったが,2018年(平成30年)以降,国鉄時代のぶどう色となっている.
伊豆箱根鉄道 コデ165形 のサイドビュー
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