京急電鉄 600形(4次車)608編成(海側)のサイドビュー
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600形4次車唯一の8両編成として1996年(平成8年)に導入された.
主電動機出力を向上することによりMT比を1:1とし,集電装置はTp車に2基搭載する構成となった.この構成は2100形,新1000形(1・2次車)の原形といえる.登場時は南方ユニットのVVVFインバータと補助電源装置は東洋電機製,北方ユニットは三菱製と別れていたが,機器更新にともない三菱製に統一された.
1〜3次車に採用された「ツイングルシート」ではなく,2人掛けの座席が並ぶ構成となったため,扉間の窓ピラーの位置が変更されている.車体更新にともない,扉間の座席はロングシートに改造された.
写真は成田空港発三崎口行きのアクセス特急に充当された際のもの.
撮影機材:ニコンD850/AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
2019年09月20日撮影.
京浜急行電鉄 600形(4次車)608編成 編成図
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