京成3000形（7次車／3050形）3052-3（京成本線転用後）

3号車として連結される付随車．2009年度（平成21年度）に日本車両で製造された．補助電源装置が搭載されている．
成田スカイアクセスを経由する「アクセス特急」を中心に運用されるため，既存の3000形とは異なり青系の内外装で登場したが，2019年（令和元年）10月26日に営業運転を開始した3100形では，成田スカイアクセスの案内サイン・「アクセス特急」の種別表示に使用されるオレンジ色を基調としたカラーリングに変更されることになり，3052編成はその第1陣として外装フィルムを張り替え，10月27日から営業運転に復帰している．
3100形の増備により，2020年（令和2年）には京成本線に転用されることになり，再度外装フィルムの張替えが行なわれた．