京成8800形サハ8807-4

8807編成の4号車に連結される付随車．1987年（昭和62年）7月に導入された8800形の第4編成にあたる8832編成のサハ8829を改造した車両．
6連化改造は2011年（平成23年）11月に行なわれ，2016年度（平成28年度）に8800形で初めての内装リニューアル工事が実施された．
これにあわせて床下山側に搭載されている電動空気圧縮機と海側に搭載されている補助電源装置の更新も実施されている．
京成電鉄のカラーリングとなったのは2025年（令和7年）5月で，もと新京成電鉄の車両では最初にカラーリング変更が実施されている．