西武6000系6117編成「西武有楽町線開通40周年記念車両」(2位側)のサイドビュー
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西武6000系の第17編成で,1995年(平成7年)に東急車輛で製造された.
当初は営団(現:東京メトロ)有楽町線との相互直通運転に使用され,1997年(平成9年)から1998年(平成10年)まで新宿線系統で使用されたあと,池袋線系統に戻っている.2008年(平成20)年6月からの東京メトロ副都心線乗入れを前に,対応工事が行なわれ,前面が白色に変更された.2013年(平成25年)からは東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線にも乗り入れるようになった.
2017年(平成29年)にはVVVFインバータの更新が行なわれ,フルSiC適用のインバータとなっている.
2023年(令和5年)10月1日から「西武有楽町線開通40周年記念車両」として運転されている.西武有楽町線が開業した当時使用されていた営団地下鉄7000系をイメージした黄色の帯が前面・側面にラッピングされている.西武有楽町線は1983年(昭和58年)10月1日に新桜台~小竹向原間が開通し,営団有楽町線との直通運転を開始したが,西武池袋線とはつながっておらず,西武の車両が運転されるようになったのは1994年(平成6年)12月7日の練馬~新桜台間開業時で,6000系はこれにあわせて導入されている.
2023年10月05日撮影.
西武鉄道6000系6117編成「西武有楽町線開通40周年記念車両」(2位側) 編成図
西武鉄道6000系のサイドビュー
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