JR東日本E491系「East i-E」クヤE490-1
山側側面
海側側面
常磐線・東北本線で東京方となる先頭車.軌道関係の測定を行なう.
運転台上にあるパンタグラフは検測用のPS96A形で,最後尾となる検測走行時に上昇して測定が行なわれる.パンタグラフに隣接する箱は架線離隔測定装置のもの.登場時はこれ以外の屋上機器はなかったが,埼京線にATACSが導入された際に連結面にアンテナが2本増設され,電車線金具モニタリング装置が車体中央付近に新設されている.
台車は運転台側がTR253形,連結面側がTR253A形で,軌道の測定が可能となっている.床下山側には検測用の補助電源装置(SC74)と蓄電池などがある.
JR東日本E491系電気・軌道総合試験交直流電車「East i-E」(山側) 編成図
JR東日本 E491系 East i-Eのサイドビュー
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