東武100系「いちごスペーシア」モハ109-3

東武100系「いちごスペーシア」モハ109-3海側の側面写真
海側側面
山側側面
東武100系「いちごスペーシア」モハ109-3山側の側面写真

4号車に連結される電動車.1991年(平成3年)に東急車輛で製造された.
床下には補助電源装置が搭載されている.下り方にはトイレを備える.
2012年(平成24年)にリニューアルが行なわれ,外観は東京スカイツリーのライトアップデザイン「粋」をイメージした「隅田川の水をモチーフとした淡いブルー」を基調とし,東武グループのロゴタイプカラーである「フューチャーブルー」の細帯を巻いたものに変更された.
2021年(令和3年)には,「スペーシア」の運転開始30周年を記念して,登場時のカラーリングに戻されることになり,「ジャスミンホワイト」を基調に,「パープルルビーレッド」,「サニーコーラルオレンジ」の帯を配し,窓部を「ブラック」とした塗装に戻った.
2023年(令和5年)からは「いちごスペーシア」として運転されている.これは,栃木県誕生150年を記念して,「いちご王国」栃木県をPRするために実施されたもので,車体のカラーリングはイチゴをイメージした赤とピンクとされた.

東武鉄道100系109編成「いちごスペーシア」(海側) 編成図

シェアする

東武鉄道 100系 109編成のサイドビュー

Twitter上で更新情報を通知しています
Twitter上で更新情報を通知しています