東武6050型6157編成＋野岩6050系61101編成（山側）のサイドビュー

東武6050型と野岩鉄道6050系による東武鬼怒川線の普通列車．
写真左のモハ6157はモハ6112，クハ6257はクハ6212を車体更新したもので，2両ともにナニワ工機（→アルナ車両）で1965年（昭和40年）に新製されている．車体は1986年（昭和61年）にアルナ工機で新製されたもの．
写真右のモハ61101＋クハ62101は1986年（昭和61年）に富士重工業で製造された編成で，1985年（昭和60年）にアルナ工機で製造され，いったん東武鉄道の車両としたあと，1986年（昭和61年）野岩鉄道に譲渡されている．2022年（令和4年）のダイヤ改正で，東武鬼怒川線でワンマン運転が行なわれることから，6050系の運用範囲は野岩鉄道線内のみとなり，3月30日に廃車回送された．

撮影機材：ニコンD850／AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

2021年10月30日撮影．