京急電鉄 600形(4次車)608編成(海側)のサイドビュー
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600形4次車唯一の8両編成として1996年(平成8年)に導入された.
主電動機出力を向上することによりMT比を1:1とし,集電装置はTp車に2基搭載する構成となった.この構成は2100形,新1000形(1・2次車)の原形といえる.登場時は南方ユニットのVVVFインバータと補助電源装置は東洋電機製,北方ユニットは三菱製と別れていたが,機器更新にともない三菱製に統一された.
1〜3次車に採用された「ツイングルシート」ではなく,2人掛けの座席が並ぶ構成となったため,扉間の窓ピラーの位置が変更されている.車体更新にともない,扉間の座席はロングシートに改造された.
2024年02月12日撮影.
京浜急行電鉄 600形(4次車)608編成(海側) 編成図
京浜急行電鉄600形のサイドビュー
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