阪急7000系7090編成+7030編成(浜側)のサイドビュー

阪急7000系7090編成+7030編成(浜側)の編成サイドビュー
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阪急今津線西宮北口〜宝塚間(今津北線)で運用される7000系の6両編成.伊丹線のワンマン運転にも対応する4両編成に2両編成を連結している.
写真左の4両編成に連結される制御車はもとは2200系として1975年(昭和50年)に製造された車両で,2000系から続いたデザインを変更し,T字型ワンハンドルマスコンを採用するなど,施策的要素が強い車両だった.2200系の電動車は当初は電機子チョッパで,のちにVVVFインバータを搭載した電動車も製造され,試験が行なわれた.1995年(平成7年)1月17日の阪神・淡路大震災当時は,6000系6025編成と連結した6両編成で宝塚発西宮北口行きの列車として走行中で,全車が脱線,2200系の中間車はC#2721が廃車,C#2720が電装解除となりC#6762へ改番,先頭車のC#2250はC#6050へ,C#2251はC#6150へ,それぞれ改番されて6000系に編入.2200系は形式消滅となった.6000系編入後は7000系を中間に連結した8両編成で神戸線で運用されていたが,2019年(令和元年)に4両編成に短縮,先頭車はC#7090・C#7190に改番となり,7000系に編入されている.

2024年05月31日撮影.

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阪急電鉄7000系7090編成+7030編成(浜側) 編成図

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