JR東日本E7系E715-21(朱鷺色)
山側側面
F21編成の11号車に連結される電動車で,2018年(平成30年)に日立製作所で製造された.
車内はグリーン席で,出入り台は下り方の1個所のみ.車椅子での利用に対応して幅広の乗降扉となっている.下り方車端にあるトイレと洗面所も車椅子での利用に対応している.床下には主変換装置などが搭載されている.
上越新幹線での営業運転開始を記念して,2019年(平成31年)3月から2021年(令和3年)3月まで朱鷺色の帯とエンブレムを追加して運転された.エンブレムは「上越の魅力の源流にある豊かさと躍動感を形に」をコンセプトに,沿線のシンボルである実った稲穂と躍動的な朱鷺の羽をイメージし,芳醇な上越の地を走る新幹線のスピード感を黄金色と朱鷺色のグラデーションで表現したもの.
JR東日本E7系新潟新幹線車両センターF21編成(朱鷺色・山側) 編成図
JR東日本 E7系 F21編成のサイドビュー
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