JR東日本東京総合車両センターE235系トウ18編成 次世代VVVFインバータ装置搭載試験のサイドビュー

JR東日本東京総合車両センターE235系トウ18編成 次世代VVVFインバータ装置搭載試験の編成サイドビュー
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JR東日本と三菱電機が共同で開発している在来線車両向け次世代車両駆動用インバータ装置を試験的に搭載し,2025年(令和7年)10月1日(水)から山手線で営業運転を行なっている編成.
8号車のモハE234-52に搭載された次世代 VVVF インバータ装置は,SiC 素子の半導体チップ構造とパッケージ構造を最適化し た最新の SiC 素子を採用し,素子単体でのスイッチングロスを約60%低減することで,省エネ化を実現している.スイッチングロス低減により素子の発熱を抑えられることから,素子を冷却する冷却器を小さくすることができ,装置を構成する各部品の配置を刷新することで,従来機器に比べ約60%の体積低減,約50%の質量低減を実現した.今回の試験搭載では緑色の筐体が採用され,山側・海側に1基ずつが搭載されている.

撮影機材:ニコンZ9/AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

2025年10月02日撮影.

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JR東日本東京総合車両センターE235系トウ18編成 次世代VVVFインバータ装置搭載試験 編成図

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