JR東日本 国府津車両センター E233系3000番台E-03編成+E-55編成(線路設備モニタリング装置搭載編成)(海側)のサイドビュー

JR東日本 国府津車両センター E233系3000番台E-03編成+E-55編成(線路設備モニタリング装置搭載編成)(海側)の編成サイドビュー
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高崎線の普通列車として走るE233系による15両編成.
写真左のE-03編成は,2011年(平成23年)に田町車両センターに配置された最初の10両編成となる,もとNT1編成で,普通車はJR東日本新津車両製作所製,グリーン車は東急車輛製となっている.田町車両センターの廃止にともない,2013年(平成25年)に国府津車両センターに転属し,E-03編成となった.

 写真右のE-55編成は,2011年(平成23年)にJR東日本新津車両製作所で製造された5両編成で,田町車両センターにNT53編成として配置された.田町車両センターの廃止にともない,2013年(平成25年)に国府津車両センターに転属し,E-55編成となった.
14号車のサハE233-3005は,2022年(令和4年)夏から軌道変位モニタリング装置と軌道材料モニタリング装置で構成される線路設備モニタリング装置が搭載されている.軌道変位モニタリング装置は,レールにレーザ光を照射することで線路のゆがみを測定するもの.軌道材料モニタリング装置は,距離を測定できるプロファイルカメラと,濃淡画像を撮影するラインセンサカメラにより,レール周りの部材の状況を撮影し,レール締結装置などの不具合を判定することができる.

2022年10月04日撮影.

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