JR東日本 中央快速線 E233系T13編成(モニタリング装置搭載・グリーン車お試し期間・海側)のサイドビュー

JR東日本 中央快速線 E233系T13編成(モニタリング装置搭載・グリーン車お試し期間・海側)の編成サイドビュー
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中央快速線向けの10両貫通編成の13本目として,2007年(平成19年)にJR東日本新津車両製作所で製造された.
中央快速線にグリーン車を連結することにあわせて,グリーン車組み込み後の6号車にもトイレを設置することになり,長野総合車両センターで改造工事が施工された.サハE233-513の4位側車端部にトイレを設置し,モハE232-213の床下にはSC86形補助電源装置が新設された.グリーン車の2両は2023年(令和5年)に総合車両製作所横浜事業所で製造されたもので,2024年(令和6年)12月に本編成に組み込まれた.
9号車のサハE233-36には,軌道変位モニタリング装置と軌道材料モニタリング装置で構成される線路設備モニタリング装置が搭載されている.軌道変位モニタリング装置は,レールにレーザ光を照射することで線路のゆがみを測定するもの.軌道材料モニタリング装置は,距離を測定できるプロファイルカメラと,濃淡画像を撮影するラインセンサカメラにより,レール周りの部材の状況を撮影し,レール締結装置などの不具合を判定することができる.

撮影機材:ニコンZ9/AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

2024年12月29日撮影.

JR東日本豊田車両センターE233系T13編成(モニタリング装置搭載・グリーン車お試し期間・海側) 編成図

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