JR東日本 中央快速線 E233系H53編成(グリーン車4両連結試運転・海側)のサイドビュー
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中央快速線向けのグリーン車を連結した試運転列車.
H53編成は,分割対応編成の11本目として,2007年(平成19年)に川崎重工業で製造された.
2023年(令和5年)に長野総合車両センターで対応工事が行なわれ,4号車のモハE233-253にトイレが設置されてモハE233-853に改番されたほか,5号車のE232-253の床下にはSC86形補助電源装置が新設された.
2023年(令和5年)10月以降,総合車両製作所で製造されたグリーン車の試運転に使用されていて,10月6日にサロE233-3+サロE232-3,10月19日にサロE233-4+サロE232-4を連結し,それぞれ8両編成で豊田〜新宿〜国府津間で試運転を行なっている.11月13日にはサロE233-5+サロE232-5+サロE233-6+サロE232-6の試運転が同経路で行なわれた.編成中間に2階建てグリーン車を4両連結した試運転は,かつてE231系で行なわれたが,E233系ではこれが初めての施行となった.ファンからはかつての100N系「グランドひかり」になぞらえて,「グランドE233」や「グランド中央特快」などと呼ばれている.
撮影機材:ニコンZ9/AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
2023年11月13日撮影.
JR東日本豊田車両センターE233系H53編成(グリーン車4両連結試運転・海側) 編成図
JR東日本E233系のサイドビュー
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